おさけごはん　もぐ家

牛の大腸であるシマチョウは1頭の牛から1kgほどしか取れない希少価値の高い部位です。脂がのっていてジューシーでうまみがあります。

牛の第一胃であるミノは肉厚で歯ごたえの良い食感が特徴ですが、丁寧に仕込みを行って簡単に噛み切れるほどにやわらかく仕上げています。

センマイは牛の第三胃であり、ヒダが重なっているのが特徴です。ホルモンならではのうまみを感じれる部位で、ヒダを広げて揚げることで歯切れのよい天ぷらになっています。

牛の第四胃である赤センマイは、「ギアラ」などとも呼ばれます。甘みのある脂を感じられる部位ですが、丁寧な仕込みでやわらかく食べやすくなっています。

ハチノスは牛の第二胃で内側に蜂の巣のように六角形の形状が並んでいるためハチノスと呼ばれます。丁寧な下茹でにより、やわらかくあっさりと食べられます。

広島でヤオギモと呼ばれる部位は牛の肺です。「フワ」などと呼ばれます。丁寧な下茹でにより臭みのない独特の弾力が魅力の食感となっています。

もぐ天（ホルモン天ぷら）を初めて食べられる方にオススメのメニューです。広島で1番人気のミノをはじめとして、クセの少ないセンマイとハチノスをまずはご賞味ください！